シャドウバース新環境のおすすめデッキ②
復讐ヴァンプに可能性はあるのか?
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復讐ヴァンプは可能性の塊でしかないです。
新環境になってからビショップが多くなりました。これはネクロ、ドラゴンに有利をとれるため人気になっていると考えています。
そしてランクマッチは裏の取り合いです。
あのデッキが人気だからあのデッキに勝てるデッキでいこう。
これがはどのランクにも起こりうるのですがマスターランク帯の流行は特に移り変わりが早いです。
しかし、現状はビショップが人気なのは間違いがないので、ビショップに勝てる復讐ヴァンプはおすすめです。
でも復讐ヴァンプは悪い意味でも可能性の塊でしかないです。
それはアグロデッキに不利すぎること。
復讐ヴァンプはデッキの性質上、ライフを10以下にして戦います。
アグロは序盤からライフを削りにきますが、復讐ヴァンプも序盤から自らライフを削る。
つまり自ら負け筋を作っています。
コントロールなどの展開が遅いデッキにはカードパワーで勝てますが、アグロデッキには滅相、弱い。
なので復讐ヴァンプはランクマッチで使うのではなく、大会で使うことをおすすめします。
復讐ヴァンプのプレイングで重要なこと
カオスシップとベルフェゴールをマナカーブ通りにプレイできるかが重要なプレイングです。
カオスシップ
ベルフェゴール
プレイング関係ないやん!と思うかもしれません。
しかしこの二枚を引くために最初のマリガンでこの二枚以外、すべてデッキに戻すプレイングをするべきだと思っています。
これが重要なプレイングです。
基本、どのデッキでも2コストのカードをなにかしらキープします。いや、するべきです。
ではなぜ、復讐ヴァンプはキープするべきはないのか。理由は…
①ライフを削られたとしても4コストの時に、結局ライフが10以下になるから。
②ベルフェゴールからカオスシップをプレイできた場合、2コストをプレイしていなかったとしても、それ以上のアドを得られるから。
アグロデッキとの対戦は2コストのカードをキープした方がいい場合もあります。
しかしマリガンをしても2コストのカードを引けるように、デッキに2コストのカードを多く入れることも重要です。
明日の予定
今回は復讐ヴァンプの考察で終わらせてもらいます。
明日は大会で勝つためのデッキ選択と考察を書くのでよろしければまたお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。もしよろしければ感想や考察についてコメントしていただければ幸いです。
今後のランクマッチ環境予想/ネクロマンサー、各リーダーとの対戦評価
今後のランクマッチ環境予想
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現状、ビショップが多くなりました。自分も予想していましたがドラゴンやネクロに有利をとれるので本当に勝ちやすいと思います。
しかしビショップが多くなったので、ビショップに有利な超越ウィッチを使えば勝てるという流れが必ずうまれます。
その後、今ビショップを使用している人が超越ウィッチに負け続ける構図がうまれます。
そして結局は超越ウィッチに有利なヘクターネクロを使うようになり、落ち着くと予想をしてます。
この理由は①ビショップは長期戦になりやすいので、早く勝敗が決まり、勝てそうな超越ウィッチに人気が集まる。
②しかし超越ウィッチに関してはアグロデッキに不利です。アグロに勝てないのは超越ウイッチの宿命です。
なのでビショップには勝てるがアグロに負けるという事が増えます。
さらに超越ウイッチが人気になる頃は、ヘクターネクロも人気になり始めているので勝ち数が伸び悩みます。
③そして最後にヘクターネクロが人気になります。ヘクターネクロに関して不利なのはビショップだけです。
しかしビショップに関しても運次第で序盤に押し切ることができます。
どのリーダーにも勝てる可能性があり早く勝敗を決められるのがヘクターネクロに落ち着く理由です。
私は数週間後にはヘクターネクロが多くなると考察しています。
なのでもし超越ウィッチを使いたいのなら、今しかないと思っていますのでぜひ。
新環境ランクマッチの感想
ネクロはナーフの影響を感じませんでした。骨の貴公子は4コストになっても強いです。
正直、環境トップはヘクターネクロでは?という感想です。
ただナーフにより3コストのカードが減ってしまったため、グリムニルを二枚採用しオルトロスを一枚に減らしました。
デッキについて詳しくはこちらをご覧ください。
各リーダーとの対戦評価
・ロイヤル とても戦いやすい。盤面の主導権を握っていれば負けることはない。ニュートラル以外の回復手段もないので余裕。
・ヴァンパイア 復讐なら自らライフを削ってくれるのでロイヤルと同じく余裕。コントロール系の場合、不利だが現状は少ないのでヘクターネクロにとってはありがたい。
・エルフ エンシェントエルフやクリスタルエリンなど守護が何回もでてくるとつらくなる。森の意志やメイも強い。しかし都合よく、何回も守護がでてくることはすくなく、注意をしていれば余裕で勝てる。
・ウィッチ まずランクマッチからほとんど姿を消している。いたとしてもビショップ対策の超越が多いため余裕。さらにニュートラル以外の回復手段がないので余裕。
・ビショップ 序盤で削り切れなかった場合は負け確といっても過言ではない。序盤で削り切れるかかが勝負の肝となる。正直、有利ではない。
・ドラゴン ナーフの影響かものすごく減った。序盤の内にライフを削り切れるかが以前と変わらず重要である。しかし10ppになった時の絶望感(ライトニングブラストやゼルのコンボ)がなくなり、長期戦になっても勝てる確率が上がり、有利である。
自分の感想としてはビショップ以外は勝ちやすく、ヘクターネクロはやっぱり強かったです。
ロイヤルやウイッチは以前から勝ちやすかったですが、ドラゴンと長期戦になっても勝てる可能性があるのは心強いです。
ビショップに関しては序盤で削れ切れなかった場合、即リタイアを押しても構わないと思っています。
新環境ランクマッチについてまとめ
ビショップが増えるのは予想通りでした。
しかしドラゴンがものすごく減ってしまったのは意外でした。
ドラゴンはナーフの影響をものすごく受けたので一時的に減っているだけでは?と考えています。
なのでまた数日経てば、ドラゴンは増えると予想しています。
今はビショップが増えていますが、一時的に超越ウィッチが増えてから最後はヘクターネクロが増えて落ち着くと考察しています。
明日の予定
本日は新環境の感想で終わらせてもらいます。
復讐ヴァンプの考察と大会で勝つためのデッキ選択については明日のブログにさせてもらいます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。もしよろしければ感想や考察についてコメントしていただければ幸いです。
シャドウバース新環境のおすすめデッキ①
ドラゴン、ネクロに対抗できるデッキは?
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私は新環境において、ドラゴン、ネクロに一番対抗できるデッキはビショップだと考察しています。
新環境のドラゴンは展開が遅くなったという印象がとても強いです。今まで、ライフ13点以下は簡単にリーサルできる範囲でした。
しかしゼルが4コストへ変更になったので、簡単にリーサルできる範囲が減りました。
一応、ウルズとフォルテをつかえば進化権込みで12点ダメージができます。しかしゼルよりは使いづらいです。
ゼルですとサハクィエルやウロボロスなどコンボの対象が多く簡単だったので…
まとめると、ドラゴンは勝ち筋を得るのが難しくなり、展開は遅くなりました。
なのでビショップは長期戦になっても簡単にライフは削られなくなり新環境はビショップ有利になったと思っています。
ネクロに対しては以前から5分または有利でないかと考察していました。
ビショップには消滅できるカードが多く、ラストワードの効果を発動させず、ネクロに墓場をためさせません。
さらにネクロにとって、ダークジャンヌやエンシェントレオスピリットの全体二点ダメージは全体除去と同じといっても過言ではありません。
ネクロにはヘクターやゾンビパーティで展開するゾンビや、骨の貴公子の効果ででるスケルトンは体力が2以下です。
新環境のネクロもスケルトンやゾンビを展開し戦っていくので全体2点ダメージは全体除去と等しいです。
そのためシャドウリーパーを進化し、体力を3にしてダークジャンヌなどをケアするといった方法がありますが、テミスの審判をされてしまったら元も子もないです。
そして、ドラゴンとネクロにはイージスに対処できるカードが現時点ではありません。
なのでイージスがプレイされた場合、ネクロとドラゴンはターンが進むにつれ不利になります。
このことからビショップが人気になるのではと考察しています。
新環境のランクマッチおすすめデッキ
しかしランクマッチにおいてポイントを稼ぎたい場合、私はアグロデッキをおすすめします。
なぜならランクマッチのポイントは試行回数が多ければ多いほど稼げるからです。
ランクマッチは負けても減るポイントは100で一定です。しかし上のランクに勝った場合、ポイントは100以上増えます。
なので勝率が5分であってもポイントは減ることがなく、増えていきます。
そしてアグロデッキですと早く勝敗が決まるので、勝率を気にしないのであれば、試行回数を多くするためアグロデッキがおすすめです。
その点からランクマッチにおいてはナーフされても強いだろうヘクターネクロをおすすめします。
しかし大会など勝率を気にする場合においてはもちろんアグロデッキがいいとは一概には言えません。
大会のデッキは今後どうなるのか?
いままでの考察からすると、大会はドラゴン、ネクロ、ビショップが占めるのか?と考えるはずです。
しかし、そうとは限りません。
なぜならドラゴン、ビショップはアグロタイプのデッキに弱いです。ネクロに関して、ビショップは消滅などがあるため5分または有利です。
しかしネクロ以外のアグロデッキには有利といえません。その中でもアグロ寄りの復讐ヴァンパイアはビショップやドラゴンの対抗馬になるでしょう。
ヴァンパイアにおいて消滅は関係ないので、ビショップはもちろん、展開が遅くなったドラゴンにも高い勝率を残せると思っています。
今後、大会のデッキは前環境のようなドラゴンとネクロだけにはならないと予想しています。
ヴァンパイアについては明日、考察します。
明日の予定
明日はヴァンパイアについて考察しながら、大会で勝つためのデッキ選択について考察します。
本日、書けなかった新環境の感想なども書く予定です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。もしよろしければ感想や考察についてコメントしていただければ幸いです。
ナーフ後のシャドウバース新環境はどうなるのか?
一部カードのナーフが決定
5月23日のアップデートで一部カードのナーフ(下方修正)が決定しました。以下、公式サイトより抜粋です。
・ネクロマンサークラスのシルバーレア《骨の貴公子》のコストを3から4に変更
・ドラゴンクラスのシルバーレア《風読みの少年・ゼル》のコストを2から4に変更
・攻撃力を2(進化後4)から3(進化後5)に変更
・体力を2(進化後4)から4(進化後6)に変更
・ドラゴンクラスのシルバーレア《ライトニングブラスト》の「エンハンス 10:相手のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを消滅させる」能力を削除
新環境について考察/ドラゴンやネクロの今後は?
本日のブログは現環境を考察し、未来を予測する力について書く予定でした。
しかしナーフが決定されたため、明日から新環境になります。なので、新環境について考察します。
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今回のナーフはドラゴンとネクロのカードだけでした。これはシャドウバース運営が現環境はドラゴンとネクロであると認めていることになります。
それをふまえて今回は考察するのですが、ドラゴンやネクロのデッキが環境から消えることはないと思います。
ライトニングブラストの今後
まずライトニングブラストについてです。私は今回のナーフによりほとんど採用されなくなると考察しています。
スペルの除去カードは5コストが多いです。死の舞踏や破邪の光などです。にもかかわらずライトニングブラストは1コスト重い6コストのカードです。
どんなカードも消滅できる点が6コストである理由だと思います。しかしわざわざ消滅である必要性があまりない気がします。もちろんアミュレットに消滅は強いです。
さらに6コストの単体除去を入れる必要もありません。ドラゴンにはバハムートやサラブレなどAoE(全体除去)のカードが多いからです。
現環境では2~3枚の採用が多いですが、0~1枚の採用になると考察しました。
風読みの少年・ゼルの今後
ゼルについてです。ゼルは4コストになりました。私はドラゴンデッキに採用する必要はあるのか?という感想です。
ウロボロスは破壊されても手札に戻ってきますのでゼルさえひければコンボができるといった簡単なものでした。サハクィエルとのコンボは3枚必要なので少し難しいコンボです。
しかし3コストではなく、4コストまで重くなったので、ウロボロスはもちろんのことサハクィエルとのコンボも騎竜兵や竜の伝令を使わなければできなくなりました。
水竜神の巫女とゼルのコンボはできますが、9ppの動きとしては弱いです。
巫女のpp加速は次のターン結局10ppになるので意味がないうえ、4点しか与えられないのは弱いです。(ネプチューンと同じく二体で攻撃できる点がつよい?)
新環境のドラゴン
ドラゴンのナーフはとても興味深いことになると思っています。ライトニングブラストの減少とゼルが4コストになったため、ウロボロスの枚数も相対的に減ると考察しています。
ウロボロス3枚採用が王道になりつつある今、1~2枚になるぐらいだと思いますが。
そして問題なのがサハクィエルです。ゼルのコンボができなくなったため減少するのかと聞かれた場合、とても難しいです。
なぜならサハクィエルからイスラフィールのコンボはそれだけで強いです。そしてサハクィエルを抜いて、何を入れるかと言われても正直、見つかりません。
私はサハクィエル型と非サハクィエル型にわかれると思っています。
ドラゴンは勝ち筋が減少しました。これはライフが13以下の場合、リーサルがあり得るというとても強い勝ち筋がなくなったからです。
しかし騎竜兵や竜の伝令を採用すればゼルのコンボはできます。私はゼルをデッキに入れるのなら騎竜兵も入れた方がいいのではと思います。
しかしウロボロスのコストを下げたとしても、ゼルのコンボできるまではウロボロスをつかえなかったり、騎竜兵をプレイするというタイムラグが発生します。
しかし勝ち筋としては十分であり、騎竜兵の効果はコンボでなくても強いので悪くないといった印象です。
しかし私はドラゴンデッキにおいて、ゼウスやフォルテをいれた疾走を活かすデッキが流行ると予想しています。
骨の貴公子の今後/新環境のネクロ
骨の貴公子のナーフでネクロマンサーは確かに弱くなりました。しかし骨の貴公子が4コストになったからといってゼルのように採用まで見つめなおす必要はないと思っています。
しかし3ppで骨の貴公子をプレイ、4ppで盤面を維持したままシャドウリーパーと2コストフォロワーの展開という動きができなくなるのが弱いです。
しかしこの動きができなくなったとしてもシャドウリーパーは強いです。なのでネクロマンサーはまだ強いと思います。
ナーフまとめ
ナーフされることで相対的に他のカードが弱くなります。今回だとウロボロスやサハクィエル、シャドウリーパーが弱くなりました。
今回の変更にともなう補償として、ナーフされたカードは分解時に得れるレッドエーテルが増えます。
しかし相対的に弱くなったカードもエーテルを増やす必要があると思うのですが、範囲が曖昧になるので出来ないと思います。
公式サイトにはナーフに至るまでの経緯も書いてあり面白いのでぜひ。経緯に書いてあるのですが私はネクロマンサーを主体にナーフしたとは思えないです。
明日の予定
今日は現環境を考察し、未来を予測する力について書く予定でしたがまた後日書かせてもらいます。
明日は新環境で相対的に強くなったデッキについて考察します。ドラゴンに不利だったビショップです。長期戦になるのでランクマッチにはあまり向かないですが、考察します。
ここまで読んでいただきありがとうございます。もしよろしければ感想や考察についてコメントしていただければ幸いです。
シャドウバースは結局、運ゲーなのか?
シャドウバースは結局…
結論から言いますと、シャドウバースは運ゲーです。
しかし、運ゲーだとすると考えてプレイしても運が勝敗を決めるので、いままでの考察はすべて不要だったということになります…
それでも私はシャドウバースが運ゲーであることは否定しません。
考えながらプレイする意味はないのか?
私はシャドウバースが運ゲーであることを認めつつ、考えてプレイする意味は大いにあると思っています。
それは運ゲーながらも考えてプレイすることにより、ほんの少しでも勝つ可能性があがると考察しているからです。
運によってある程度、勝敗は決まっていると思います。最初の手札の良さ、引くカードの強さなど。しかし途中のプレイングによって少しでも勝利する可能性は上がります。
現環境について
カードゲームなどにおいての環境は流行しているデッキのことを表しています。もちろん、流行するデッキは強いデッキです。現環境がネクロマンサー、ドラゴンであるのは間違いないです。
私は前環境のアグロヴァンプとドロシーよりは良い環境だと思っています。
理由は運要素が減ったから。今回は運要素の強いドロシーデッキについて考察しようと思います。
その中で、運ゲーながらも途中のプレイングで少しでも勝利する可能性をあげられたランクマッチを取り上げます。
スマホの方はパソコン(デスクトップ)版で閲覧していただくと見やすくなっております。
実際のランクマッチ
今回はこの場面です。(またリプレイで申し訳ないです)
相手のデッキはアグロネクロです。私はシャドウリーパーを除去しながら守護を立てなければ負けると予想しました。
よってドロシーでエンジェルスナイプを引くということにかけました。
見直してみるとマジックミサイルから氷像の召喚でドロシーが正解だったかもしれないが。
しかしうまくエンジェルスナイプを引くことができました。もちろんそのまま進化したドロシーとスナイプでシャドウリーパーを除去。
ゲイザーと刃の魔術師をプレイし、刃の魔術師はライフへ攻撃しました。相手のライフは残り5になります。
そして相手はここでプレイングミスをします。骨の貴公子をプレイし刃の魔術師をゾンビパーティで除去してきました。フリーズゴーレムがいるため、相手はそのままターン終了。
これは私にとってありがたいプレイでした。
なぜなら相手は盤面ロック(盤面にフォロワーが5体いるため手札のフォロワーのカードをプレイできない状態)になることが決まり、自分にターンの猶予ができたからです。
運命の導きで引いたマジックミサイルで相手の残りライフは1。ドロシーデッキにはデモンストライクなどバーンカードが多く入っています。
しかし引いたカードはベビーウィッチエミル。残念ながらライフを削れません。
しかし相手は盤面ロックされていて、自分はスケルトン5体のダメージを受けられます。なので何も出さずにターンを終了しました。
やはり、相手はスケルトンの攻撃だけしてターンを終了。そして次のターン引けたのは…
刃の魔術師!対戦ありがとうございました。
ランクマッチの総括
今回、勝敗に運が絡みました。しかしプレイングにより勝利する可能性を少しでもあげられたと思っています。例えば、盤面ロックができなければ、マジックミサイルのターンで終わっていたため、運が絡むことはなく負けていました。
このように、シャドウバースは運ゲーです。しかしそこに至るまでのプレイングで運要素がなくなったり、運ゲーのなかで勝つ可能性を少しでも上げれたりするのでないかという考察です。
前環境だったアグロヴァンプやドロシーウィッチは運要素の強いデッキでした。どちらもアグロタイプであり、最初から少しずつ相手のライフを削っていくデッキでした。
少しずつ削るため、今回のようにデッキトップのカードによって勝敗が決まることが多かったです。
しかし現環境のネクロとドラゴンはファントムハウルやシャドウリーパー、ゼルのコンボで一気に削るという印象です。
よってある程度、推測しながら戦えるため、運要素が減少したと考察しています。
明日の予定
今回、環境について少し取り上げたので、現環境について考察しながら、プレイする上で重要になる未来を予測する力について考察したいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。もしよろしければ感想や考察についてコメントしていただければ幸いです。
シャドウバースで勝利する方法を考察②
勝ち筋と負け筋の兼ね合い
今回は予定通り、勝ち筋と負け筋の兼ね合いについて考察します。
前回、勝ち筋を最優先にするべきといいました。しかしどういう時に、負け筋を消す必要があるのかを実際のランクマッチで振り返り、確認したいと思います。
実際のランクマッチ
今回はこの場面です。(リプレイで申し訳ないです)
ここで勝ち筋を最優先にした場合、盤面のスケルトン進化でダークコンジュラーを召喚し、ミミとココを使用するでしょう。
そうすると相手のライフは残り5になり、前回の考察通りにアグロの勝ち筋を最優先でつかみにいっています。
しかしもし相手のハンドにファントムハウルがあった場合はどうなるでしょうか。進化権を使われるとこちらの残りライフ2です。その後、ケルベロスをプレイされただけで負けとなります。
ここが勝ち筋と負け筋の兼ね合いです。勝ち筋を最優先にしますが、負けてしまったら意味がありません。そこで私はまずシャドウリーパーを除去することに決めました。
しかし再三言っている通り、勝ち筋をなくしてはいけません。そして自分の手札を確認し勝ち筋になりうる方法を確認しました。
目をつけたのはもちろんヘクターです。次に7PPになるため、ゾンビパーティでゾンビを展開し、ヘクターでパンプアップ(フォロワーのステータスをあげること)する勝ち筋です。
ネクロマンサーでは全体除去カード(腐の嵐など)が現環境だと入っていません。なので盤面を奪い返せるとしたらヘクターぐらいです。
しかし自分が先にゾンビパーティで展開しヘクターを相手がプレイしたとしても、あとから自分がヘクターで制圧できます。
よってここではシャドウリーパーを除去するといった負け筋を消すプレイをしました。
ミミとココを使い、骨の貴公子でラストワードを持ったスケルトンでシャドウリーパーを除去しました。
次のターン、そしてその次のターンとプレイするカードが決まっているためプレイする余裕がないダークコンジュラーもプレイしときました。
相手はリリエルを進化して効果でスケルトンを除去、ダークコンジュラーを上から除去してきました。私は予定通り、ゾンビパーティでリリエルを除去しながら展開します。
ここでヘクターにうまくつなげたいため、効果で出たゾンビを進化でグリムニルを倒しました。
先ほどから言っている通り、ネクロにとって盤面にフォロワーなし、進化権なしの場合ヘクターでしか制圧できません。
相手はケルベロスを出してきました。そしてミミだけを使いゾンビを除去しましたが、これは自分の予想した勝ち筋がうまくいっています。
ヘクターをプレイし、新たに出たゾンビでケルベロスを除去。そして他のフォロワーはすべてライフへ。お得意の1足りないですが、相手がヘクターをプレイしても制圧はできないのでリタイアしてくれました。
ランクマッチの総括
相手にファントムハウルをもっているかは確認できませんでした。しかしケルベロスはもっていました。もし相手がファントムハウルももっていて、自分がシャドウリーパーを放置していたら、負けていました。
このように勝ち筋と負け筋の兼ね合いが重要です。しかしその兼ね合いを図るためには今の環境をしり未来を予測する力が必要になってきます。これについてもまた考察します。
もし相手がファントムハウルをもっていなかったら今回の考察は必要なかったですが…(これがシャドウバースが運ゲーと呼ばれる理由の一つです)
明日の予定
今回は勝ち筋と負け筋についてランクマッチを振り返りながら少し深く考察してみました。明日は今回書くことのできなかったシャドウバースは結局、運ゲーなのか?について考察したいです。
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シャドウバースで勝利する方法を考察①
シャドウバースで勝利するには?
初めまして。長い挨拶は不要だと思うので本題に入ります。
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今回、考察したいのはデッキではなく勝つ方法です。
もちろん、勝つ方法は知りたいですよね?(威圧)
私も知りたいです。
ごめんなさい。しかし絶対に勝てる方法はもちろん存在しないです。それはシャドウバースが運ゲーだからです。これについては明日、考察します。
しかし私がランクマッチを戦っているうえで意識してプレイしていることがあります。そこで突然なんですが質問します。
みなさんはシャドウバースにおいて、負け筋をつくらなように戦うのか、勝ち筋を作るように戦うのかどちらが良いと思いますか?
もちろんどちらも明白ですが勝つためのプレイングです。しかし私は勝ち筋を作るように戦った方が良いと思います。
勝ち筋を作るように戦う理由
ではなぜか。もちろん理由が重要であり今後、多くの事をこのように考察していきます。
一言でいいますとアドバンテージのとりやすさが理由です。
(アドバンテージは利点という意味です。今後、「アド」といいます。)
アドの取りやすいカードをたとえであげるならバハムート、サラマンダーブレス、乙姫とかですね。(乙姫はもう弱いよというツッコミありがとうございます。)
これらは一枚ですべて破壊できたりいっぱい展開できたりするカードです。
(一応、全体除去や全体攻撃できるカードをAoEといいます。サラブレやテミスのことです。)
正直言って負け筋を作らないというのは限界があります。なぜならここで相手にあのカードがあったらだめ、あのコンボ(いまだとゼルコンボ)されたら負けという場面を全て消すことが難しすぎるからです。(さすがにできませんとは言えないですが。)
具体的に現環境の対ドラゴン戦では、サハクィエルの効果でバハムートを出しそしてゼルを進化してバハムートに疾走をつける。1ターンに最大13点出ます。
対策として守護を横に広げても(自分の盤面にフォロワーを並べること)バハムートやサラブレで除去される。
よく実況者がサラブレやバハムートをケア(注意)します。という場面がありますが、所詮、その場しのぎな感じが否めないです。(少し言い過ぎですが)
このように負け筋を作らないことの限界があります。
そして勝ち筋がないのに長期戦にもちこんだところでアドのとれるカードを引かれればおしマイケルです。(相手より先に自分がアドのとれるカードを引けたら勝てるというのも然りですが。)
まとめ
マイケルの冗談は置いといて、運ゲーにするよりは考えながらプレイしたらさらに楽しめますし、勝率は絶対に上がると思います。
しかし勝ち筋を作るようにプレイするのは一番大事といいましたが、もちろん、負け筋を作らないように戦うことも大事だと思っています!
いきなり矛盾しているのはご勘弁を…
ただ言いたいことは最優先で勝ち筋を残すこと!二番目に負け筋を作らないことが大事だと考察しています!
明日の予定
明日は負け筋と勝ち筋の兼ね合いについてもう少し深く考察します!結局、シャドウバースって運ゲーなのかについてもできたら考察したいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。もしよろしければ感想や考察についてコメントしていただければ幸いです。