昏き底より出でる者ヴァンパイアのマリガンとおすすめ立ち回り①

昏き底より出でる者ヴァンプのマリガン


今回、使用したデッキはこちらです。

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2コストのカードが最初の手札にない場合


どのデッキを相手にしても2コストは1枚キープします。

2コストの時に動けなかった場合、盤面をとれず負けに近づいてしまうからです。

なので2コストが手札にない場合は、全マリガンします。

しかしバフォメットは5コストだと思ってプレイしています。

2コストでプレイしても強いのですが、やはりエンハンス効果を使ってこそバフォメットの強さを発揮できると思っています。

なのでバフォメットを2コストとしてキープはしません。

例外として、ヴァンプミラーの場合、先に昏き底より出でる者をプレイした方が勝ちです。

なので、先行でヴァンプミラーの場合、2コストがなくとも、バフォメットはキープをおすすめします。

ヴァンプミラーで後攻の場合、バフォメットをキープする必要はないです。

5コストで先にバフォメットをプレイされてから、自分がバフォメットをプレイする動きが弱いからです。

 

2コストのカードが最初の手札にある場合


2コストが手札にあるので、3コストでマリガンを考えます。

3コスト帯は先行と後攻でキープするカードを変えています

先行の場合ゴブリンリーダーを最優先でキープします。

先行の場合、ゴブリンリーダーが手札にある時、2コストのトーヴで有利トレード、あるいはリリエルでトレードします。

そうすることにより、ゴブリンを2体出すことができます。

しかし後攻の場合はゴブリンリーダーが有利トレードされるだけなので後攻の時は返してもいいと思います。

なので後攻の時は、ミニゴブリンメイジグリームニルを優先的にキープします。

もし2コスト、そして3コストのカードが手札にそろっている場合は、4コストのカードもキープしていきます。

4コストにおいて先行なら不思議の国のアリスで、後攻なら豪拳の用心棒がおすすめです。

ただし4コストの場合は無理して先行、後攻に適したカードを引きに行く必要はないです。

 

先行と後攻でマリガンの違い


ワンダーランド・ドリームズの環境では先行有利がより顕著に現れてきました。

先行の場合、2コスト、そして3コストをマナカーブ通りに動けば勝てます

一方、後攻の場合は、マナカーブ通りに動いたとしても勝てるかわかりません。

しかし当たり前ですが毎回、理想の動きはできません。

その中で、後攻は引く枚数が多いので理想の動きを目指しやすいです。

なので後攻の場合は、相手が理想の動きでないことを祈りつつ、自分は無理にでも理想の動きを狙うしかないと思っています。