シャドウバースは結局、運ゲーなのか?
シャドウバースは結局…
結論から言いますと、シャドウバースは運ゲーです。
しかし、運ゲーだとすると考えてプレイしても運が勝敗を決めるので、いままでの考察はすべて不要だったということになります…
それでも私はシャドウバースが運ゲーであることは否定しません。
考えながらプレイする意味はないのか?
私はシャドウバースが運ゲーであることを認めつつ、考えてプレイする意味は大いにあると思っています。
それは運ゲーながらも考えてプレイすることにより、ほんの少しでも勝つ可能性があがると考察しているからです。
運によってある程度、勝敗は決まっていると思います。最初の手札の良さ、引くカードの強さなど。しかし途中のプレイングによって少しでも勝利する可能性は上がります。
現環境について
カードゲームなどにおいての環境は流行しているデッキのことを表しています。もちろん、流行するデッキは強いデッキです。現環境がネクロマンサー、ドラゴンであるのは間違いないです。
私は前環境のアグロヴァンプとドロシーよりは良い環境だと思っています。
理由は運要素が減ったから。今回は運要素の強いドロシーデッキについて考察しようと思います。
その中で、運ゲーながらも途中のプレイングで少しでも勝利する可能性をあげられたランクマッチを取り上げます。
スマホの方はパソコン(デスクトップ)版で閲覧していただくと見やすくなっております。
実際のランクマッチ
今回はこの場面です。(またリプレイで申し訳ないです)
相手のデッキはアグロネクロです。私はシャドウリーパーを除去しながら守護を立てなければ負けると予想しました。
よってドロシーでエンジェルスナイプを引くということにかけました。
見直してみるとマジックミサイルから氷像の召喚でドロシーが正解だったかもしれないが。
しかしうまくエンジェルスナイプを引くことができました。もちろんそのまま進化したドロシーとスナイプでシャドウリーパーを除去。
ゲイザーと刃の魔術師をプレイし、刃の魔術師はライフへ攻撃しました。相手のライフは残り5になります。
そして相手はここでプレイングミスをします。骨の貴公子をプレイし刃の魔術師をゾンビパーティで除去してきました。フリーズゴーレムがいるため、相手はそのままターン終了。
これは私にとってありがたいプレイでした。
なぜなら相手は盤面ロック(盤面にフォロワーが5体いるため手札のフォロワーのカードをプレイできない状態)になることが決まり、自分にターンの猶予ができたからです。
運命の導きで引いたマジックミサイルで相手の残りライフは1。ドロシーデッキにはデモンストライクなどバーンカードが多く入っています。
しかし引いたカードはベビーウィッチエミル。残念ながらライフを削れません。
しかし相手は盤面ロックされていて、自分はスケルトン5体のダメージを受けられます。なので何も出さずにターンを終了しました。
やはり、相手はスケルトンの攻撃だけしてターンを終了。そして次のターン引けたのは…
刃の魔術師!対戦ありがとうございました。
ランクマッチの総括
今回、勝敗に運が絡みました。しかしプレイングにより勝利する可能性を少しでもあげられたと思っています。例えば、盤面ロックができなければ、マジックミサイルのターンで終わっていたため、運が絡むことはなく負けていました。
このように、シャドウバースは運ゲーです。しかしそこに至るまでのプレイングで運要素がなくなったり、運ゲーのなかで勝つ可能性を少しでも上げれたりするのでないかという考察です。
前環境だったアグロヴァンプやドロシーウィッチは運要素の強いデッキでした。どちらもアグロタイプであり、最初から少しずつ相手のライフを削っていくデッキでした。
少しずつ削るため、今回のようにデッキトップのカードによって勝敗が決まることが多かったです。
しかし現環境のネクロとドラゴンはファントムハウルやシャドウリーパー、ゼルのコンボで一気に削るという印象です。
よってある程度、推測しながら戦えるため、運要素が減少したと考察しています。
明日の予定
今回、環境について少し取り上げたので、現環境について考察しながら、プレイする上で重要になる未来を予測する力について考察したいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。もしよろしければ感想や考察についてコメントしていただければ幸いです。